車と子ども

北見~札幌間のサービスエリアを紹介!子連れドライブに活用しよう!

北見市から札幌市へ向かうには、片道およそ300km。時間にして車で4時間半くらいかかります。

まずは北見市から遠軽町までを一般道、遠軽町から旭川市までは高規格道路である旭川紋別自動車道、そして旭川市から札幌市までは道央道(+札樽道)。

これが我が家のように幼い子どもがいるご家庭だと、この4時間半という長い時間はさすがに黙っていられないと思います。

さらに子どものための休憩や食事など、必要な寄り道を最低限に絞っても、いとも簡単に片道トータル5時間超えになりますよね。

我が家で当時1歳の娘を連れて北見~札幌間を車で往復した時もそうだったのですが、そろそろ娘の休憩や食事の時間にしたいという時に、「次のサービスエリアまてあと何分かかって、その次は何分くらいで到着?」「どこのサービスエリアが広いの?」と調べるのに必死でした。

そこで、今後再び北見~札幌間を往復する際に、休憩のためにどのサービスエリアやパーキングエリアを利用するか、予定を組み立てやすくするための備忘録と、同じような境遇の方にも活用していただけたらという思いでこの記事をまとめました。

北見から1時間でほっこり休息スポット♪

道の駅遠軽 森のオホーツク

北見市街から333号線をひた走ること約1時間、旭川紋別自動車道の入り口である遠軽インターチェンジのすぐ手前にある新しい道の駅です。

この建物ができる遥か前から営業している、ロックバレースキー場の入り口にもなっています。

道の駅ですので、トイレや自動販売機、お土産コーナーやレストランも当然ありますが、私が最初に驚いたのは、駐車場に入るとすぐ目に付く場所に足湯コーナーが設置されていることでした!

自宅から出発してちょうど1時間経過する場所なので、札幌に向かう際は必ず立ち寄る道の駅なのですが、札幌に到着するのが遅れてしまうので足湯はまだ利用したことがありません。

娘がもう少し成長して、移動時間もそこまで気にしなくても良くなってきたら、長旅の疲れを癒したいな~と言い訳して入ってみたいものです。笑

癒しスポットのみならず、子どもたちとの思い出作りにもピッタリの施設かと思います♪

旭川紋別自動車道で唯一の道の駅!

道の駅しらたき

北見市街からは1時間半、道の駅遠軽から旭川紋別自動車道を走行して約30分の場所にある、旭川紋別自動車道では唯一のサービスエリアです。

旭川紋別自動車道から立ち寄る際は、一度一般道に降りるような流れになります。ですが、無料区間ですので料金はかかりませんのでご安心を。

道の駅遠軽に比べると、建物も駐車場もこじんまりとしています。

売店やレストラン、休憩スペースやトイレもありますので、休憩にももってこいの道の駅だと思います。

さらに完全個室の「赤ちゃんルーム」があり、広々としていて快適でした!そういった理由で、我が家では娘のトイレ休憩のタイミングで立ち寄ることが多いです。

道央自動車道には多くの休息スポットあり!

比布大雪パーキングエリア

北見市街から車で約2時間半、道央自動車道(有料区間開始地点)の比布北インターチェンジからすぐの場所にあるのが、比布大雪パーキングエリアです。

やっと札幌市街まであと半分以下の距離のところまで来た…そんな気持ちにさせてくれる場所ですね。

道の駅白滝から1時間は走行しているので、ここもいつも立ち寄るパーキングエリアです。

広めの多目的トイレに交換台も設置されていますので、娘のトイレ対策もばっちりです♪

ただし、交換台から手が届きやすい位置に「非常呼び出しボタン」が設置されていて、娘が必死に押したがっていたので、利用時はお気に入りのおもちゃなどを持参して気をそらすテクニックも必要かもしれません。笑

音江パーキングエリア

北見市街から車で約3時間、直前の比布大雪パーキングエリアから30分の場所にあるのが、音江パーキングエリアです。

ここにはちょっと広めの緑地があるので、座りっぱなしで飽き飽きしてきた子どもの気分転換に、一緒にお散歩なんてのもいいですよ。

ちなみに、道央自動車道は基本的に2車線で、旭川紋別自動車道に比べて直線の区間が多いので、運転手の立場からすると眠気を誘われる第一関門がこのあたりになると思います。

自動販売機がないので、比布大雪パーキングエリアで先に眠気対策になるような飲み物などを購入しておくのが得策かもしれません。

砂川サービスエリア

北見市街から車で約3時間20分、直前の音江パーキングエリアから約20分の場所にあるのが、砂川サービスエリアです。

砂川サービスエリアには、お土産の販売コーナーやフードコートなどがあります。

また、多目的トイレとは別に、完全個室の「赤ちゃんルーム」も設置しており、我が家も利用してみました。

この「赤ちゃんルーム」は、綺麗で清潔感がありますが、少し狭めで大人2人と子ども1人が一緒に入ると窮屈に感じました。

おそらく大人1人と子ども1人での使用を想定したスペースかと思います。

なお、ごみは持ち帰りが必要です。

さらに砂川サービスエリアには、子どもから大人まで楽しめる「北海道子どもの国」という大型施設も隣接しています。

我が家の目的地はあくまで札幌なので、「北海道子どもの国」に立ち寄る時間はありませんでしたが、いつか時間を作って立ち寄りたいなと思っています。口コミを見てみると、非常に楽しめそうな施設のようですよ♪

ちなみに北見市から札幌市の行程で、ガソリンスタンドが併設されたサービスエリアはここしかないので、楽しみ過ぎてガス欠など起こさないようご注意くださいね。

そして我が家は、砂川サービスエリアに立ち寄ると、1時間ほどで札幌の目的地に到着です。

我が家は立ち寄りませんでしたが、砂川サービスエリアを過ぎると、札幌市に到着するまでに「茶志内パーキングエリア」「岩見沢サービスエリア」「野幌サービスエリア」の3か所があります。

 

以上、北見~札幌間で我が家が立ち寄ったサービスエリア・パーキングエリアをご紹介しました。

長距離移動を気持ちよく過ごすために、ぜひ参考にしてくださいね。